
SNSやWEBには多くの外壁塗装トラブルが発信されています。その一部をご紹介します。
- 見積書と違う塗料が使われていた
- 自社施工と聞いていたのに、来た業者が下請けだった
- 職人さんの言うことと営業マンの言うことが違う(塗料の性能について)
- 軒天上は2回塗りと書いてあるのに、1回塗りだった
- 外壁は150㎡なのに、上塗り塗料が2缶だけしか、用意されてなかった
- シーリング(コーキング)は全て撤去後、新しく打設すると聞いていたのに、増し打ちになっていた
- ご近所さんに、しっかりとあいさつをすると聞いていたのに、全くしていない
- 契約後、こちらの塗料の方が性能が良いからと、勝手にその塗料を塗っていた
- 工事に来るのは下請けだけで、元請けがチェックにも来ない
- 営業マンの見積もり通りだからと、補修などを一切していない
- あなたは細かすぎるお客さんですねと言われた
- 小雨の中、塗装をしていた(その後、塗装したところの色が滲んだまま)
- 植木鉢が割れていた
- 隣の車に塗料を飛散させていた
- 見積もりのための調査が甘く、後から追加工事になった
- 塗装の一部が透けている
- 塗ったところが割れた
実例をあげたらキリがありません。このような問題が本当に多くあります。こちらは氷山の一角で、わからないところでどうやって手を抜くか、少しでも工事を早く終わらせるかを考える業者が多いのが実情です。また、外壁塗装において近隣トラブルは切っても切り離せない問題です。トラブルが原因でお隣さんと仲が悪くなってしまったという事例まであります。

ぬりラボのサービス【トラブル交渉】は、保険的な位置づけのサービスです。トラブルが起きた時に、あなたに代わって業者との交渉にあたります。ぬりラボのサブスクの中でも、【ぬりラボスコア】に次ぐ人気のサービスです。それだけ、外壁塗装のトラブルを懸念している方が多いという事実にもなります。(ぬりラボスコアは下の画像より確認することが出来ます。)
ぬりラボ【トラブル交渉】は、塗装業者との契約前に契約を行う必要がございます。工事着工後のトラブル交渉は大変困難を極めるため、高額になってしまいます。それでも大丈夫だから何とかしてほしい!という方は、別途お問い合わせください。
外壁塗装においてトラブルは数多くありますが、そのトラブルは大きく分けて2つに分けられます。

手抜き系と説明不足系です。1の手抜き系は問題外ですが、問題は2の業者側の説明不足による認識の違いです。お金を払うんだし、ここまでしっかりやってくるよね!と当然思うでしょう。しかし、業者はその逆で、通常はココまでしか行いません。というスタンスです。このギャップがトラブルの元となります。
では、なぜこのギャップが生まれるのか?それは、外壁塗装が【半製品】だからです。半製品という言葉を聞いてことがありますでしょうか?

半製品とは、外壁塗装やヘアーカット、旅行、オリジナルアート(似顔絵等)など、購入するときに製品化されていないものを指します。つまり、イメージや期待にお金を払って買うものを指します。外壁塗装でトラブルが多く起きるのは、外壁塗装が半製品というものだからです。では、なぜ、半製品だとトラブルが多く起きるのか。それは、購入するときに完成品を自分の目で確認できないし、触れないからです。
逆に製品は何があるのでしょうか?

どれも購入する際は自分の手に取って触ることが出来ます。完成品に対してお金を払います。どちらの方がトラブルになる可能性があると思いますか?製品の中にも不良品というトラブルの元となるものもありますが、それは除外します。
答えは明白です。トラブルが多いのは半製品の方です。外壁塗装でトラブルを未然に防ぐ方法は多くあります。しかし、専門知識を要するため、とても難しいです。ぬりラボにはトラブルを未然に防ぐノウハウが詰まっています。それをサブスクで利用できます。
ぬりラボは【中立かつ公平な第三社機関】です。その為、トラブル交渉のサービスをご利用いただいたとしても、業者側の言い分が正しいときもございます。その際は、みなさんの要望に応えることが出来ない場合がございます。
ただ、今までの経験で見てみると、業者側に原因がある場合がほとんどですが、施主側にも問題がある場合があります。

外壁塗装に限らず、世の中の商取引において【言った】【言ってない】【聞いた】という問題は絶えません。これは全て、書面に残していないからです。この問題においては、施主側つまり皆さん側と業者側それぞれに言い分があります。このやり取りをスムーズに行い、工事をさせるのが【トラブル交渉】というサービスです。
そのためには、業者と工事契約を結ぶ前に対策をしなければなりません。何かトラブルが起きた場合は、第三社機関が間に入ってやり取りを行いますというある意味抑止力が大きな効果を生みます。

多くの業者は、自分たちの失敗や落ち度を認め、手直しなどをしっかり行ってくれます。しかし、やり直しなどにも応じない業者がいることも事実です。やり直しや手直しはするけど、別途費用が掛かる!というケースまで存在します。そうならないために、事前に第三社機関の存在をアピールしておく必要があります。